AGA治療の効果って本当にあるの！？

AGA治療の効果って本当にあるの！？

AGAとは？

AGAは、日本人男性の3人に1人が発症すると言われている脱毛症です。女性の場合はFAGAと言われ、加齢やホルモンバランスの乱れにより発症します。

・頭髪が薄くなってきた
・おでこが広くなってきた
・生え際が後退してきた
・毎朝枕に抜け毛が10本以上ある

…などの悩みを抱える方はAGAである可能性があります。

一般的に薄毛や抜け毛というと年配の男性のイメージがありますが、実際には20〜30代の若い男女にも多いものです。

若い方の方が、写真を撮ったり同年代と比較する機会も多くストレスを抱えやすいかもしれません。一方で40代以上の壮年期を迎える方は悩みを抱えつつも、諦めてしまっている方が多いです。

治療を躊躇する理由としては「遺伝だから」「体質だから仕方ないのかも」「本当に治るのかわからない」と言ったものがありますが、AGAは治療できる時代です。

AGAとはどういった原因で起こるのか、どのような対処法があるのか見ていきましょう。

なぜAGAは起こる？ 主な原因

・遺伝

一般的に言われるように、最大の原因は遺伝です。ご両親の家系に薄毛の方が多い場合、AGAを発症する確率が高いと考えられています。しかし、遺伝が全てではなく、必ずしも薄毛の方がいなくてもAGAを発症することがあります。

・睡眠不足

日本人の睡眠時間は世界的に見ても最低レベルで、7割が睡眠に満足していないという調査結果があります。睡眠時間を削ってまで頑張る国民性やネット依存の傾向が原因と考えられています。睡眠不足が続くと、正常な育毛が妨げられAGAに繋がることがあります。

・栄養不足

不摂生、過度なダイエット、栄養バランスの偏りなどにより、髪の毛の成長や健康な頭皮環境の維持が阻害されます。アルコールの飲み過ぎ、高脂質・高カロリー・糖質の多い食事、寝る直前の食事など乱れた生活習慣がAGAを悪化させる可能性があります。

・ストレス

慢性的なストレス、自律神経の乱れはAGAを引き起こすことがあります。もともとAGAの体質のある方などが慢性的にストレスを抱えると、AGAを発症し薄毛が進行する可能性があります。

「AGA治療は効果がない」と感じてしまう理由

治療というアプローチをする人が増え、近年「AGA治療」が市民権を得てきています。
一方で、「効果がない」「時間がかかる」という感想もちらほら…その主な理由を見ていきましょう。

①短期的な効果を期待する

基本的に1か月などの短期間で効果が出ることはありません。薄毛の悩みを本当に解消したい場合は、ある程度根気が必要です。効果を実感するには、最低でも数か月は続けるようにしてください。

②“初期脱毛”を症状の進行と勘違い

治療を続けていくと2週間から1か月程度で初期脱毛と言って、抜け毛が少し増えることがあります。これはヘアサイクルを正常化するために起こることですので、「効果が出ていない」と短絡的な判断は禁物です。

③治療薬の副作用を懸念して治療をやめる

治療薬には「性欲減退」「勃起不全」「精液減少」「女性化乳房」「うつ症状」と言ったリスクが存在し、治療を断念する方もいます。

AGAへの対処にはどんなものがある？

・育毛剤や育毛効果のあるシャンプーを使う

AGAのお悩みを抱える方であれば1度は育毛剤をネットで検索したり、使ってみたことがあるのではないでしょうか。通販サイトなどで見ていただければわかる通り、それなりに高額な商品も多いです。市販の製品は多く存在しますが、育毛剤を長年使っている方で、毛髪が豊かになった方を見たことはあるでしょうか？ 実際のところ、思ったような効果は感じられず使うのをやめてしまう場合が多いようです。

・市販のサプリメントを服用する

AGAを発症する原因は人によって違い、そのため主要な治療薬も複数あります。素人判断で特定のサプリメントを「これが効く」と思い込んで、服用を続けていてもなかなか効果が出ない場合が多いでしょう。

・かつら、ウィッグを使う

かつらやウィッグにはファッション性があり、好みの髪型を演出することができます。そして、1度購入してしまえば何度でも使用できるのが魅力です。一方で、気をつけたいポイントもあります。それは、着用をすることで蒸れや汚れから細菌の繁殖や炎症を起こすなど頭皮環境を悪化する点です。また、ウィッグの金具は自毛に固定しますので、自毛への負担が懸念されます。毎日の高頻度の使用は気をつけた方がよさそうです。

・植毛する

植毛は髪の毛や髪の毛の代替品を直接植えつける施術のことです。自毛植毛が一般的で、外科的な手術によって髪の毛が増えたように見せることができます。生着すれば、正常な髪の毛として成長するのが利点です。デメリットとしては10%程度の生着しない可能性があり、生着しないと抜け落ちてしまう点です。また、自毛を使用するので広範囲に進行している場合はカバーできない場合があります。そして、外科手術であるため頭皮への負担や合併症のリスクも存在します。

・AGA治療を行う

近年、治療薬を用いたAGA治療が一般的になり、多くの方がその恩恵を受けるようになったものの、同時に多くの問題も生じています。治療薬について具体的に見ていきましょう。

治療薬は怖い？ よく効く？ 効果と副作用

AGA治療薬にはさまざまな種類があります。

■フィナステリドの《効果》と起こりうる《副作用》

《効果》
AGAの大きな原因である「ジヒドロテストステロン(DHT)」の増殖を抑える効果があり、根本から抜け毛の進行を食い止めます。

《副作用》
・性欲減退
・勃起不全
・肝機能障害

などの副作用が出ることがあります。
肝機能障害については、肝炎や肝硬変などの持病がない場合はそれほど心配しなくて大丈夫ですが、定期的な採血を行う方が良いでしょう。

■ザガーロ(デュタステリド)の《効果》と起こりうる《副作用》
《効果》
AGAの発症のきっかけとなる「DHT」の生成を妨げ、薄毛の進行を抑制します。

《副作用》
・勃起不全
・性欲減退
・肝機能障害
・倦怠感や食欲不振

などの副作用が出ることがあります。

性機能に関する副作用が出る可能性は3〜5%程度。
不妊治療中の方や、肝臓に持病がある方は注意しましょう。

■ミノキシジルの《効果》と起こりうる《副作用》

《効果》
ミノキシジルは、毛包に直接栄養を送り活性化させることで、弱った毛髪を太い毛に成長させる効果がある成分です。

《副作用》
・立ちくらみやめまい
・動悸や息切れ
・多毛症
・かゆみやかぶれ

などの副作用が出ることがあります。もともと高血圧の薬であったため、全身多毛、脈拍が速くなる、血圧低下、手足のむくみなどの副作用が起こることがあります。

治療薬以外の選択肢 ナチュラルメソッドとは？

薬を使わない新しいAGA治療「ナチュラルメソッド」は低出力レーザー、HARVESTリキッドプレミアム、HARVESTサプリメントプラスの組み合わせにより、AGAの進行を抑え発毛を促す新しい治療法です。
ナチュラルメソッドならば、DHTを抑えることなく、ヘアサイクルを整えることが可能なため、副作用をほとんど生じることなくAGAを治療することが可能です。

最後に

薄毛は治療できる時代です。進行性の脱毛症は医師の診断のもと、早期の治療を受けることが鍵となります。

AGAは健康上の問題でもあり、見た目の問題でもあります。
頭皮と頭髪の健康を手に入れ、見た目もよくなっていくことがゴールです。
実際に治療を受けた方からは

・びっくりするほどストレスがなくなった
・人と会ったり、旅行がもっと楽しめるようになった
・自分の写真を見て“イケてる！” と思うようになった

などの物凄くポジティブな言葉をいただきます！
1人で抱え込まずにまずは医師にご相談ください！